こんにちは、かつまた孝明です。
本日は、経済産業委員会と久しぶりに財務金融委員会
が開催されました。
日銀の黒田総裁から「通貨及び金融の調節」に関する報告
がありました。
我が国の景気は、緩やかな回復を続けているということです。
それは、企業部門の輸出・生産が持ち直すとともに、収益は
過去最高水準まで増加しており、こうした状況下で、前向きな
投資スタンスが維持されており、設備投資は緩やかな
増加基調にあります。
個人消費も、底堅く推移し、住宅投資も持ち直しに向けた動きが
出てき ております。
こうした経済を支える金融環境は、緩和した状態にあります。
銀行貸出残高は中小企業向けも含めて、緩やかに増加しています。
また、物価面でみると、先行きは、「2%の物価安定目標」に向けて、
「量的・質的金融緩和」を継続していきます。
デフレマインドの転換は着実に進んでいます!!